家族がまるごと幸せに
ゆるキッチン!
切って、重ねて、煮るだけ!!

お料理が苦手なママの救世主
重ね煮アカデミー®️認定講師
豊島教室

伊佐治 依子です。

 

子育ても楽しみ
料理も楽しむことを
情報発信しています(^_^)

 

「ごはんと味噌汁」では
どちらが左でどちらが右でしょうか?

意外や意外。
日本の食文化なのですが、
知らない方が多い配膳の位置。

 

 

その意味や役割を知ることで
食卓が整えやすくなり、
日本がもっともっと好きになりますよ。

 

ごはんと味噌汁の配膳
正解はこちら!

ごはんは左味噌汁が右
ですね。

 

「お箸を運びやすい」という以外にも
しっかりとした理由があるのです。

 

日本では昔から
大切なものを左に置く
左上位の習慣がありました。

 

温暖湿潤の気候の土地でのみ育つ米は
私たちの体をつくる大切な食物。

 

味噌汁は右、ご飯は左の位置の理由はなぜ?

昔から左上位説
昔から日本では左右で左のほうが
上位出るという考え方があります。

 

左大臣のほうが
右大臣より偉い人ということです。

 

これをご飯と味噌汁に置き換えると
ご飯のほうがえらいということになります。

 

お米はえらい?

日本は古くからお米で納税する
方法をとっていますし、
石高といってお米の生産量で国の大きさ、

 

収穫の多さや俸禄を表すときも
石高を表示しています。

 

ちなみに一石は大人一人が
一年に食べるお米の量のことです。

 

お米(ご飯)は日本にとって
特別なものだったといえると思います。

 

和食の基本的な配膳位置が決まっている
和食の伝統的な配膳位置が
ご飯は左、味噌汁は右と決まっています。

 

ですからこれが基本マナーということですね。

 

神様へのお膳の配膳に米や塩、
酒などのならぶ順番が元であるとも
言われています。

 

ご飯が左は平安時代から

ご飯と味噌汁の位置関係ですが
平安時代にはすでに確立されて作
法とされていたようです。

 

左上位から来ているのでしょうね。
一品だけを食べ続けない
ご飯と味噌汁、おかずと
順番に食べることを三角形に
箸を動かして

 

バランスよく食べるのも
マナーのひとつです。

 

おかずばかり、
ご飯ばかりと食べることは
マナーを知らないと思われることもあります。

 

うどんセットもご飯は左でうどんは右

定食などでうどんや蕎麦のセットの
場合も基本はご飯や丼ものは
左でうどんやそばは右になっています。

 

 

すべて和食の基本の配膳ということになります。
ご飯右は縁起が悪い?
ご飯を右は仏壇に供えるときの作法の
ひとつとなっていますので縁起が
悪いと思う人もいます。

 

 

これも基本マナーの反対が
仏壇にお供えするルールになったと
考えられます。

 

ご飯が左、味噌汁が右
を教わってきた人は逆にすると
縁起が悪いな~とか
マナーがないな~と感じることもあります。

 

右利き文化

日本人は右利きが多いということも
関係しているのでしょう。

 

ご飯は左手で持ち箸は左手。そ
うすると左側にあるご飯を
一番持つ機会が多いので
一番左に配置しよう!

 

ということもあると思います。

 

昔のお弁当などは
ご飯が
7割くらいで
おかずが大体
3割くらいだったと思いますが、

 

ご飯をいっぱい食べる
食事だったということです。

 

ご飯を一番食べると
ご飯茶碗をもっとももつ
ケースが多いので一番左に配置するのが

 

適しているということからも
ご飯が左はきています。

 

この配置だと味噌汁を
引っ掛けてこぼしてしまうことも
少ないということなのでしょう。

陰陽の考え方

食事と陰陽思想が関係している
ということもあります。

ご飯が陽
汁物は陰
なのでご飯が左というのは
配膳する側から見て

 

陽は右側なので
自分から見ると左になる
ということのようです。

 

血液や栄養分を体のすみずみまで運んでくれる
ポンプの役割の心臓も
私たちの体の左側にありますね。

 

体をつくるものは左
体を整えるものは右。

 

配膳だけでなく、その意味もわかると、
日本が誇るゴールデンコンビ
「ごはんと味噌汁」を
食卓に並べやすくなりますね。

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