アレルギーである花粉症を改善するためにおうちでできること
2月もうそろそろ花粉の飛散時期
花粉症は、国民の1/3、
地域によっては1/2以上の肩が
患っている国民廟ってすごいですよね。
重ね煮では
食の見直し
引き算から足し算の食べ方
それに加えて
症状が辛い時には
身近な食材の手当て法
を併用してみてください。
作り方と使い方
内服用、外用とともにおすすめなのは
《塩番茶》
【作り方】
1.番茶を煮出す
・番茶…普段のみの茶色のお茶
2.200ccの番茶に2g(番茶の1%の塩)
を煮溶かす。
【使い方】
○鼻がツライ時
塩番茶を染み込ませた布屋コットンで
鼻を湿らせる。塩番茶で鼻洗い
○喉がイガイガ、かゆい時
塩番茶でうがいをする
○目がかゆい時
冷ました塩番茶をスポイトなどで点眼する。
塩番茶を染み込ませた布で目を拭く。
先人の知恵
番茶の抗菌作用と塩の引き締め作用が
粘膜の症状を山らげてくれます。
身近な食材を用いた手当て法は
先人から伝わるおばあちゃんの知恵。
ほんと昔の人ってすごいです。
副作用がなく身体にやさしい
言うなれば人体実験の積み重ね
薬や病院へ駆け込む前に
家庭でできることは
たくさんあります。
「食」を置いてきぼりにして
薬や手当てに頼っても
根本的な解決にはなりません。
日々の生活の中で身体の声を
きいて受け止めること。
これこそが「食養生」なのです。