文明は塩とともに

日本史上で塩が登場するのは
縄文時代後期から弥生時代初期と
言われていますが、

 

世界を見わたしてみると、
メソポタミア文明やエジプト文明
といった古代文明発祥のころには、
すでに塩は使われていました。

 

それらの地域に共通するのは、
すべて川が近いということ。

 


さらに塩の生産地が存在していたということです。
死海などの塩湖があった地域では
古代オリエント文明が栄え、
ヨーロッパ文明の礎になったとも言われています。

 

古代ローマの給料は塩だった!

サラーリマンの語源はラテン語のsal(塩)
言われています。
古代ローマ時代、
兵士の給料は塩(sal)だったそうで
英語のsalary(サラリー、給与)
はここから由来しています。

 

塩の選び方について

さて、塩の選び方の前に
まずは、塩の神秘を少しご紹介させてください。

私たちの体の体液の塩分濃度は0.85%
これは生理食塩水の濃度とほぼ同じ。
私たちが「美味しい」と感じる
塩分濃度もほぼ同じです。

 

そしてなんと!
マグネシウム、カルシウム、鉄など
80種類以上の微量元素の比率、
ミネラス比で見ると海水塩に含まれるミネラル比、

 


私たち人間の血清のミネラル比
赤ちゃんが浮かんでいる羊水のミネラル比
全て同じなのです。

 

〜人間は海から生まれた〜

生命の輪廻を感じさせる神秘ですね。
私たちの身体と密につながっている塩。

 

巷では「塩の専門店」があるくらい
様々な種類の塩が売っています。

 

どんな塩を選べばいいのか?

 

一言で言いますと

 

毎日の食事には
日本の海からとれたミネラルを含んだ塩
を選びましょう。

 

私たちの身体に最も馴染むものなので。

 

身土不二(しんどふじ)の観点から
ヨーロッパの岩塩よりも
日本の海水からつくられた塩を使いたいと思います。

 

〇〇〇の塩は、
外国の塩を輸入して再溶解して作ったもの。
裏の顔をよくみてくださいね。

 

 

また、岩塩ってミネラルたっぷりで身体に良さそうな
イメージがありませんか?

 

 

実は、長い年月がかかって風化されている間に
マグネシウム分が沈んでしまい、
ミネラルが少なくなってしまっています。

 

 

ヨーロッパの人は岩塩を使用しますが、
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを
多く含んだ硬水を飲んだり料理に使うことで
ミネラル分を上手に補いあっているのです。

 

 

ここにも身土不二を感じますね。

 

 

ミネラルが少なくやわらかい
日本の軟水にはミネラルを多
く含んだ海水自然塩が相性ぴったり!!

 

 

海に囲まれた島国、日本。
日本の海から生まれた塩をいい塩梅(あんばい)
で使いたいですね^ – ^

 

 

調味料も食物と同じく身体に入れるもの。
住んでいる土地を生かしてつくられたものが

私たちの身体には合うものです。

 

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